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よく「膝に水がたまっているからわるい」、「膝に水がたまっていないからよい」と思われている方がお見えですが、医学的には「よい・わるい」というわけではなく、「膝に水かたまる」というのは、あくまでも膝に炎症があるために起こっている一症状にすぎません。
そもそも、膝の水ってなんなんでしょうか。
「膝の水」と言われているのは、骨と骨をスムーズに動かすための役割をしている「関節液」というもののことをいいます。
この関節液自体が痛みの原因にはなりませんが、量が多くなってくると、関節が張って動かしにくくなります。
そのようになったときは膝の水を抜くことがあります。
「一度膝の水を抜くとクセになる」と信じて見える方もお見えですが、そんなことはありませんので安心してください。
まず水がたまるのは膝に炎症が起きているからなのです。
たとえば、
「あなたが風邪を引き、鼻に炎症が起きて鼻水が出たとします。
あなたは、鼻水がでてきたので鼻をかみましたが、鼻水はどんどんでてきました。」
このとき、鼻水をかんだから新しい鼻水がでてきたわけではないですよね?
風邪が治れば、鼻水も治まります。
ようするに「鼻の炎症→膝の炎症 鼻水→膝の水 鼻をかむ→水を抜く」ということです。
なので、膝の水を抜いたからといってクセになることはないんです。

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