HOME > リハビリ介護の方法 > 手浴の介助① 座った姿勢での手浴の方法
by HIMAWARI
手浴とは、お湯で手だけを洗うことをいいます。
手浴は手が汚れたときや汗ばんだとき、爪を切る前などに行います。
温かいお湯の中では指の関節も動きやすくなるので、握ったり開いたりすることで手のリハビリにもなりますし、洗いながらもむことで、マッサージの効果も得られます。
手浴の前の準備として、「40℃前後のお湯」、「タオル」、「ビニールシート」、「石鹸」、「桶(洗面器)」を用意しましょう。
では、今回は「座った姿勢での手浴の方法」を紹介します。
まず、座っての手浴を行う場合には、ベッドにミニテーブルを設置したり、体の横に洗面器を置いたりして洗う方法があります。
手浴を行うときの姿勢ですが、上体を安定させるために座ってもらったときに膝の下に枕などを入れましょう。
麻痺のある方は麻痺のない側の手からお湯に入れるようにします。そうすることで患者様はお湯の温度をチェックすることができます。
麻痺のある方は、手の甲を少し押して手を開いてから汚れや汗のたまりやすい指の間、つけ根をきれいに洗いましょう。
洗い終わった後は、お湯を変えてすすぎ、最後は乾いたタオルで水気を丁寧に拭き取ります。
手浴は、簡単に行うことができますし、リハビリ、マッサージ効果も高いので、一日一回行うことをおすすめします。

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